· 

お赤飯と鯛で、おめでとう‼

 先日、おめでたい事があったので、定番のお赤飯と鯛の塩焼きでお祝いをしました。

 

 お赤飯は、当然、「お赤飯の素」を使って「電子レンジ用炊飯土鍋なごみ」で

 

 お祝いの一つは、年中行事の夫の誕生日。

 娘が、かわいいチーズケーキを買って来てくれました。2月22日のニャンニャンニャンの日にちなんで猫のチーズケーキだそうです。  

 

 もう一つのお祝いは、娘の結婚。

 とりあえず、令和2年(2020年)2月22日(土)が大安だったので、婚姻届けだけ出しました。同じことを考える人は結構いたようで、休日の役所は混んでいたそうです。やはり、「まだ、一緒に住んでいないけれども婚姻届けだけ」という人が多かったとのことでした。

 3月1日から賃貸を借りることにして、先日、5月30日(土)に結婚式を挙げることが決まりました。たまたま少人数用の部屋が空いていたそうで、大安の日です。

 

 結婚が決まると、やる事が山積で、やれることからやっていくしかなくて、大変です。

 

 婚姻届けを出したので、生まれ育って今まで使い続けてきた苗字でなくなってしまいました。

 それは、親としてはとても寂しいし気持ちだし、不本意なことです。本人もそういった思いは持っているけれども、現実問題として前に進んで行こうとすると、こういう、個の尊厳を踏みにじられるようなことを受け入れていくしかないのが現実なのだと思い知らされます。

 

 娘が、とてもやさしい人と、この先の人生を一緒にやって行ってくれrることになったので、良かったと思うしかないけれども、免許証や貯金通帳の苗字を変えたり、転居に伴って住民票を移すのと苗字を変えるのとどちらが先なのかとか、不合理と思わざるを得ないことだらけです。

 

 姓を同じにせざるを得ない今の婚姻制度が、未婚率の増加の一因になっているのは当然のことだと思わざるを得ません。

 未婚率の増加や、少子化が、社会にとって望ましいものではないと考えているのなら、この制度を変えていくのが解決策だと思うのですが、何ともなりません。