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今月の反省 R3.7月

 百日紅(サルスベリ)やトレニア、日々草が咲き始めて、7月の最終日になってしまいました。今月の反省をします。

 

 増え続けるコロナ感染者に賛否両論の中で東京オリンピックが始まりました。

 開会式をテレビで見ていて、「何としても放映権料収入が欲しかったんだろうな」と思ったけれど、いざ始まってみると、開催できたことを素直に喜び、熱戦を繰り広げるアスリート達の姿に「やっぱり、やれてよかったのかな?」と思ったりしていました。

 ところが、金メダルラッシュや、それを盛り上げる報道を見ていて、ふと、子供の頃に聴いた「お祭りマンボ」の歌詞を思い出してしまいました。♪わっしょい、わっしょい、そ~れそれそれ、お祭りだ~♪って、確か、お祭りで騒いでいるうちに火事で家が焼かれたり泥棒に入られたりする歌だったよな、子供の頃はわからなかったけれども、ある時期に「これは戦争を揶揄した歌だろうな」と思った記憶があって、オリンピックで騒いでいて大丈夫かしら?と思ってしまいました。

 「お祭りマンボ」が少し気になって、ネットで良べたら、歌っていたのは美空ひばり、戦争を揶揄したという解釈は深読み、とも書かれていたけれども、作詞家が「あとの祭り」というたわいのない詞を作ったとは、私には思えないのですがね。子供の頃に聴いた♪わっしょい、わっしょい♪が何度もよみがえって、「美空ひばりが歌っていたんだ~」と、思い出すだけで祭りの興奮やほとばしる汗までもが伝わってくることに驚いていました。そして、♪お祭りすんだ後からにゃ♪と…。ナルホド、天才と言われたわけだ、と、子供の頃はわからなかったことに納得したり、52歳で亡くなった時に「ンまぁ、まだ若いのに~」と言われていたことも、当時は52歳が若い?って思っていたけれども、自分がその歳をとっくに超えてしまった今なら理解できるわ、と、色々なことを考えてました。

  コロナ感染者が激増しているとのこと。当たり前でしょ。世界中から人が集まって、人流を減らすって⁉ …今の、この祭りの高揚感が「あとの祭り」になりませんように。

 

 

 

 さて、今月の和(なごみ)企画は、

 

 先月やりたかったけれどもできなかった無料ラッピングサービスの掲載と、遅ればせながらBASEショップのサマークーポンの広報を、今日、ようやくやりました。包装紙で包むところまでの時間がなかなか取れなくて、自宅販売日は和(なごみ)企画に向けた時間にしていたけれども、悲しいかな、ほとんど疲労回復の時間でしかなかったですね。

 

 7月15日付の日本経済新聞に、「コメ離れ尻目にパックご飯好調」という記事か載っていました。コメは値下がりしているのにパックご飯は売れいて単価が上がっているのだそうです。そういう記事を目にすると色々と考えるのですが、…私なりに考えて、ただ、なかなか行動に移すことができなくて情けない思いでます。

 

 私なりに、私を取り巻く環境の中で、できることをやっていくしかないです。今月は今月なりに、ほんの少しやりました。

 

 

 

 プライベートでは、

 

 孫はすくすくと育って、今月初めにお宮参りをして、土日には娘が新居に連れて行ったりして、最終的に4連休で拠点を移しました。でも、新米お父さんが在宅勤務の日は娘と孫がこちらへ来るし(一人在宅で二人移動しては人流は減らない⁉)、残業で遅くなる日は、赤ちゃんの首が座るまではお風呂を入れるのを手伝いに行ってあげる予定だし、もうしばらくは忙しいかな。基本は、子育ては二人でしてもらわないといけないけれども、協力してサポートあげないとね。

 赤ちゃん怪獣ガオ~で、なごみおばさんはお疲れモード全開です。

 

 息子は、帰省はワクチン接種ができてからだそうで、結局、また、お盆休みには来れないみたいです。…ブツブツ。

 

 私は接種券は届いたけれど、疲れているし、夏はもともと苦手だから、ワクチン接種は秋になってからですね。

 娘の産後のフォローで毎日忙しい日が続いて、3月に白内障の手術をして良かった!と実感しています。体力的にいっぱいいっぱいなので、コンタクトレンズの負担感から解放されたことがすごく助かっています。

 念願の草むしりは、連休初日夕方に夫とやりました。念願がかなって良かった?…良かったです。草が一気に伸びて柘植の木が枯れかけてきたことに気づいたけれど、なかなか時間と体力の都合がつかなくて困っていました。枯れてしまうかと心配したけれど、毎日、水やりを点滴状態で与えて、若葉が出てきて一安心です。夏の間、これを続ければ大丈夫だと思います。…子供を育てる間は、「子供を枯らさないだけで精一杯!」と、庭の草は生え放題だったね。

 

 やらなければいけない事のその後は手付かず。何とかせねば。「あとの祭り」にするわけにはいかないので、時間を作って取り組むしかありません。

 

 お盆休みに伯母のお悔やみに従兄弟の所へ行きたいと思っていたけれど、また、コロナ感染者が増えてきたので難しいかな。初盆の仏前に花でも贈ろうかと思っています。

 

 

 

 夏真っ盛りで、ただでさえ体に厳しい季節なので、ご自愛モードで乗り切るしかありません。

 

          以上、今月の反省でした。