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今月の反省 R4.4月

 庭のジャーマンアイリスの花が咲き始めました。妙に寒い日もあれば変に暖か日もあるけれども、季節は春から初夏へと移って行っています。4月も終わりなので今月の反省をします。

 

 もうすぐゴールデンウイーク。行動制限を設けないのは3年ぶりとのことで、ワクチンや薬のおかげで感染予防をしつつ経済を回す時代になったようたけど、この2年間で行動パターンが変化してしまって、出不精に拍車がかかってしまいました。

 

 ロシアのウクライナ侵攻は止まらず、某報道番組で、「ロシアは4月には経済破綻する」とか「6月にはロシアそのものがなくなってしまう。」とか聞いたのは、いったい何だったか?と思います。

 「戦争反対」なんて分かりきったことだけれど、隣国から戦車で攻めて来られては、戦うしかない、これが現実なのだと思い知らされます。「支援するなら武器を!」であり、千羽鶴を折って気持ちをお届け、は失笑ものです。

 早く解決しますように。

 

 

 さて、今月の和(なごみ)企画は、

  

 HPとクックパッド、BASEのタイトル画像を新生活応援バージョンから、母の日バージョンに衣替えしました。

 それと、久々にBASEショップから10%offのスプリングクーポンが配布されたので、当HPとクックパッドとBASEのブログでお知らせしました。おかげさまで、たくさんの方に御来店(閲覧)していただきました。スプリングクーポンの配布期間は29日までだったのですが、人気があって28日に予定数に達して終了したそうです。

 先月「今月の反省」で書いた、去年の9月10日の炊飯実験を投稿するために準備したけれど、途中までしかできなくて投稿できないままになってしまいました。

 

 ロシアのウクライナ侵攻は、世界的な穀倉地帯で起こっていて、小麦の生産に影響が出ない訳があないですよね。火事場泥棒のような発想は顰蹙(ひんしゅく)物だけれど、やはり食料の国内自給率は高めなければいけないと思うし、日本の気候国土に合わせて生産を続けてきた「米」を食生活の中で軽視すべきではないと思います。

 日本国民が小麦の加工食品を食べたいと思えば、小麦の国内生産量を増やす努力もしなければいけないだろうし、日本の気候風土に合った穀物が米であれば、米の消費量を増やすために加工食品の開発や、手軽に米が食べられるような努力も必要ですよね。

 …そこで、「自動炊飯モード付電子レンジ」で少ない量の御飯を美味しく炊けるようにすることも、その一つでしょ⁉ 

 

 2年前の今頃、初めてコロナの緊急事態宣言が出た時、国内でマスクが無いという事態が起こって、国内生産を始め、個々の家庭でもミシンでマスクを縫う、という事態になりました。日本企業にマスク製造ラインを作る技術力があったし、個々の家庭にミシンがあり、マスクを縫う技術もあったのだと思い知らされました。私もマスクを縫って、家族や友達に使ってもらったりしていたけれども、やがて、ゴムが店頭から消えて入手できなくなりました。

 小麦も、そうならないとも限りません。

 

 有事、鎖国状態、国内自給、…。

 それぞれの国が自国の得意分野を担って世界中で融通しあって一定のバランスの中でやってきたものが崩れてしまったことを、コロナ禍で体験したわけで、それがまた、ロシアのウクライナ侵攻によって、予期できない危機がやってきてしまうかもしれません。

 今の日本では、食品の廃棄ロスが問題になっているけれど、こんな状態がいつまでも続くとは限りません。

 

 亀おばさん、What can I do?

 

 

 プライベートでは、

 

 娘が産休・育休から職場復帰しました。でも、実感なき職場復帰です。  

 孫娘は、最初は2時間のお試し保育で、保育園に迎えに行ったら泣いてばかりで保母さんにずっとおんぶしてもらっていたそうです。それでも、少しづつ預かってもらう時間を増やして、職場復帰初日の15日には午後4時まで大丈夫になったそうです。保母さんも、さすがプロだと思いました。 

 ところが翌週、月曜日は職場へ電話がかかってきて、熱があるからお迎えを、という事で、職場復帰2日目にして半休。さらに、その日の夕方、保育園から電話があって、コロナ感染者が出て孫娘は濃厚接触者に当たるので金曜まで自宅待機、とのことだそうでした。保育園も大変だね、と、一日おきに娘が仕事を休んで、後の一日おきを私が預かって、四日間を乗り越えました。

 これが、実感なき職場復帰の実態です。娘の会社は、以前にもこんな風に職場復帰された方があったそうで、理解していただけるそうなのでありがたいです。

 本格的な職場復帰はゴールデンウイークが過ぎてからだと思うのですが、皆で協力して、試行錯誤しながらやっていくしかないと思います。

 ただ、私は急に二日間、孫の面倒を見る事になって、張り切りすぎたようで、日曜日にダウンしてしまいました。私も持続できるような子守の仕方を工夫していかないと体が持たないことが分かりました。

 和(なごみ)企画の炊飯実験を投稿できなくなってしまったのは、これが理由です。

 

 大阪在住の息子の所へは、4月前半に車で往復7時間かけて行ってきました。滞在時間3時間。新大阪駅に近いところなので比較的こちらから行きやすい所だけれど、大阪は遠いですね。

 

 「どうしてもやらなければいけない事」のその後は、電話で問い合わせたけれども、もう少し先、とのことでした。2月10日に提出した文書はA4で38枚に添付資料。ものすごい労力を強いられて努力して来ているのに、遅々として進まず。

 

  暖かくなると、庭に草も生えるし、庭いじりは嫌いじゃないだけについつい時間を費やしてしまうし、冬物の片づけとか、やること一杯です。

 

 

 4月は、こんな一ヶ月でした。

 孫娘が濃厚接触者になって、後半がぶっ飛んだってことですね。

 

 取り巻く環境の中で、頑張っていくしかありません。

 なごみおばさん、継続は力なり。

 

             以上、今月の反省でした。