プランターの花を少しづつ冬のものに植え替えて、11月ももうすぐ終わりなので、今月の反省をします。
コロナ感染者数が増えてきて第8波とか言われ始めていますが、これで正月に行動制限などということになれば、何度目か?と思いたくなります。寒くなれば、コロナもインフルエンザも感染者が増えるのは決まっているし、換気もしなくなるから蔓延するでしょうね。気を付けなければ。
ウクライナは寒くなってきて、エネルギー不足で厳しい生活を強いられているとのこと。
早く春が来ますように。…まだ、冬にもなっていないのに。
さて、今月の和(なごみ)企画は、
13日(日)に、木曽川商工まつりに出店しました。ご来場、お買い上げ、有難うございました。
先月から体調が良くなかったので、何とか出店することができてホッとしています。協力してくれた夫にも感謝です。
BASEショップで、25日から27日まで、久々に10%OFFクーポンが発行されました。ブラックフライデーかと思ったらBASE10周年だそうです。ブログでPRしようかと考えたのですが、今は、一週間以内に発送できる程度にはなったけれども、自分から積極的にアピールして仕事ができるほどではないので断念しました。
ご注文いただけば、ちゃんと発送できるし、プレゼント包装もお受けできるような体調になりました。BASEショップの10%OFFクーポンは、12月にも発行されるそうですので、その時には広報します。
やはり、商工まつりに出店して、細々ながらも前に向いていられることは、大事なことですね。老体に鞭打って、頑張らねば。
プライベートでは、
10月中旬からのめまいは少しづつ良くなってきていたのですが、1日の朝、急激に体調が悪くなって、夫の朝御飯を準備しただけで、食事もとれず洗濯機も回せずに一日中ダウンしていました。晩御飯も夫の分はお弁当を買ってきてもらって、寝ているしかありませんでした。
翌日は、夫の朝御飯を準備して、自分用にお粥を作って食べて、お昼に何とか洗濯機を回して、と、少し良くなったのですが、病院へは行けそうになかったので寝ていました。3日は祝日で、4日になったら病院へ行く程の体調ではなくなって、結局、療養して治しました。
10月下旬に少しづつ体調が良くなってきて、ゆっくりと色々やっていたのですが、まだ無理があったようです。とにかく「商工まつりをドタキャンするわけにはいかない!」と体調回復に専念して、商工まつりに出店できて本当によかったです。
その後は少しづつ良くなってきています。プランターの花も植え替えることができたし、BASEの10%OFFクーポンの案内もやろうかと思ったほどですから大丈夫です。無理をしないように、ブレーキをかけながら色々やっています。
孫娘の保育園は、今のところ、1週間に4日が体力的に限界のようです。
今月は祝日に助けられたけれども、第2週に5日間全部行けて喜んでいたのですが、結局、翌週の月曜日に熱が出て、娘が会社の午前休をとって病院へ連れて行きました。午後から会社へ行くために私が孫娘の面倒を見に行く予定でしたが、会社へ相談したら休みを取っても大丈夫だとのことで、娘が一日休みを取ることにしました。
商工まつりの翌日だったので、体調は厳しかったのですが、必要なら頑張るしかないと思っていたし、半日、新居で面倒を見るのは何とかできそうだとは思ったのですが、正直なところ、娘が会社を休ませてもらえたので助かりました。
共働き家庭において、子供が病気の時に誰が面倒を見るかは、昔からどこの家庭にでもある問題だし、この先も続く問題だと思います。問題なのは「子供が病気の時に仕事を休むのは母親で当たり前」という社会通念で、こういったことが女性が子供を産みにくくしているのです。
職場復帰した娘は、仕事と家事と子育てをほとんど一人で抱え込まざるを得ない状況なので、娘が会社が終わって保育園へ子供を迎えに行って帰宅する午後4時頃から1時間くらい、週に1回か2回、ベビーシッターと家事代行に行くことにしました。私が体調を崩した10月後半から11月前半は、夫が平日休みに一人で行ってくれたこともありました。夫が休みの平日は二人で家事代行に行っています。
ベビーシッターや家事代行は、専門家に依頼する方法もあるけれども、娘としても、家の中の事なので親の方が気心が知れているし、子育ての経験もあるのでありがたい、と言ってくれるので、何とかこの形で乗り越えて行こうと思っています。
娘婿さんは、在宅勤務の月曜日は、子供を保育園へ送って行ってくれるようになったそうです。それと、娘が産休に入る前のように、平日の朝、洗濯物を干す事も最近はやってくれるようになったそうです。それでも、ほとんどの家事と子育てを、娘がやらざるをえないようです。
休日に午前中の半日ぐらいを娘婿さん一人で子供の面倒がみてもらえるようになると、娘も少しは休まるのですが、それも難しいようです。
娘婿さんは平日は残業続きで、体力的にも厳しいだろうし、ストレスもあって、余力がないのだと思います。ストレス解消のために自分の趣味に没頭する時間も大切なようですし、休日の午前中はゆっくりと寝ていたいようです。
娘も休みの日ぐらいゆっくりと寝ていたいでしょうけれど、子供が平日と同じように起きれば、どちらかが面倒をみざるを得ません。
娘が、体力的にも精神的にも厳しい毎日を送っているので、夫も私も親として精一杯協力する以外にないと思っています。
娘は、仕事を終えて子供と帰宅する午後4時頃から子供を寝かせつけるのが午後9時頃で、一人で子供のめんどうをみて、翌朝は午前6時20分に起きて新しい一日のための準備を始めます。
娘婿さんが残業を終えて帰宅するのは午後9時過ぎで、食事の負担をかけないように晩御飯は外食で、時には午後10時過ぎに帰宅してから食べに出かけることもあるそうです。帰ってからが自分のホッとできる時間のようです。翌朝6時20分に起きなければいけない娘には、娘婿さんの帰宅に合わせる余力はありません。
娘が職場復帰した当初、娘婿さんは朝はぎりぎりまで寝ていたそうですが、早めに起きて洗濯物を干してくれるようになったことは、残業続きで夜遅い生活の中で、頑張って歩み寄ってくれているのだと思います。それでも、子育てと家事のほとんどを娘が担っています。
「時短勤務だからできるでしょ」のではなく、出産前に通常勤務で仕事をしていたのを時短勤務で収入を半減させて、子育てと家事をやっているのです。これは老後の年金額にまで反映されます。女性にとって、子供を産んで育てることが経済的にデメリットになってしまうのです。
以前に娘から聞いたところによると、娘婿さんは仕事が忙しすぎて結婚を諦めかけていた時期があったそうです。娘との婚活の時期はそこまで仕事が忙しくなかったようで、その時期に結婚して、また、その時以上に忙しくなったようです。
今は、家庭生活を諦めなければいけない程、仕事が忙しいのだと思います。
毎日の残業が当たり前の男社会では、結婚を諦めたり、家庭生活を諦めたりするしかありません。製造業が多い中京エリアには、業績が良くて所得も多くても、結婚や家庭生活となると難しい男性が沢山います。
娘婿さんは、結婚相手に仕事は続けて欲しいと考えていて、娘は、就職して10年かけて資格を取ってから婚活を始めて、仕事を続けることを前提に結婚を考えていました。
しかし、家事や子育ての分担がこのような状態で、これが現実です。おそらく、多くの家庭で同様の問題があって、女性が結婚して子供を産み育てることが困難になっているのだと思います。
女性にとって、結婚して子供を産んで育てることが、自分の名字を奪われ、経済的に弱者になり、家庭内で不利益な立場に追いやられ、家事労働を強要される、こういった昔から何も変わらない奴隷契約のような社会的慣習から目をそらさずに解決していく姿勢がなければ、女性は子供を産むことはできません。
とりあえず、現実の問題は、孫娘が熱を出さずに保育園へ通ってくれることです。幸い保育園が楽しくなってきているようですが、体力が付いていっていないので、また寒くなると色々なウイルスを拾って来るかもしれません。何日も休まざるを得ないとなると、また、おばあちゃんの出番です。
息子には、毎週日曜日の夜、メールを送っているのですが、こちらからは近況やら親として当たり前の世話を焼いたりの内容ですが、息子からの返信は「おやすみ」だけです。
ま、元気でやっているんでしょうね。
早く年が明けて、次の会社へ就職して落ち着いてもらいたいものです。
どうしてもやらなければいけないことは、年が明けてから、また去年と同じように時間をかけて取り組むしかありません。
今年も残りあと一月です。
毎日、前を向いて進んでいます。
以上、今月の反省でした。