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今月の反省 R4.12月

 クリスマス寒波の初雪は大雪になりましたが、その日のうちに溶け始めたので助かりました。その後は比較的穏やかな日が続いて、月末で年末なので、今月と今年の反省をします。

…早いですね。もう、年末です。

 

 コロナ感染者は増加していているけれど年末年始の行動制限はしないとのことで、自分で判断して気を付けて行動しましょう、という事ですかね。

 春になったら5類に引き下げ、という話も出てきて、そろそろ出口が見えて来たようです。マスクをしていた方が暖かいから、日本ではおそらく春になるまではほとんどの人はマスクをしていると思います。

 

 中国で、ワールドカップのサッカーをテレビで見ていた人たちが、マスクをしていない人々の姿を見て、自国の厳しいゼロコロナ政策に疑問を持って各地で抗議デモが起こって、結果、ゼロコロナ政策は緩和された、というのは驚きでした。天安門や香港を押さえ込んできた国で、民衆が体制を動かして、しかも、そのきっかけがワールドカップだったのですから。

 長く続いたゼロコロナ政策が限界に来ていたのでしょうけれど。

 

 先月、ウクライナが電力不足で暗く寒い厳しい冬を迎える姿をテレビのニュースで見たけれど、今月は、日本でも二度の厳しい寒波によって北陸地方で停電が何日も続いて、電気のない生活を余儀なくされました。今の生活は、灯りや暖だけではなく電波も不自由になって生活がマヒしてしまうほど電気に支えられているのですね。

 だからと言って、このタイミングで、原発政策の見直しとか、復興税を減額して延長してその減額分で有事に備えて防衛費を増額、などというのは「ちょっと待ってよ!」と思います。

 日本人はおとなしくマスクしているからいいだろう、じゃないでしょ。

 

 

 

 さて、今月の和(なごみ)企画は、

 

 BASEのクーポン配布の案内がありましたので、早々に広報しました。先月末に10%OFFクーポンがあったばかりなのに、最大20%OFFは驚きでした。日程の案内と割引率決定とで二回、当ブログとクックパッドとBASEのブログで案内できました。

 御注文はなったけれど、おかげさまで大勢の方に御来店(閲覧)していただけました。ありがとうございました。

 

 HPやブログのタイトル画像も、秋バージョンからクリスマスバージョンの変えて、今日、お正月のものに変えました。

 

 少しづつ、仕事に向ける時間が取れるようになってきています。

 

 和(なごみ)企画の今年の反省をするのなら、春には色々なことを考えていたのに、娘の職場復帰で急に孫娘を預かることが何度もあって、体調を崩してしまって、仕事に時間も体力も向けることができなくなってしまった一年でした。

 でも、11月には木曽川商工まつりに参加させてもらえたし、今月はBASEのクーポンの案内もできたし、少しづつ状況は改善しています。

 

 新しい年に向けて、…継続は力なり、です。

 残念ながら、抱負なんて持てる状況ではないですね。

 

 

 

 プライベートでは、

 

 先月、体調不良の事を書いた後に、「もしかして知らない間にコロナに感染していて、後遺症?」と、気になりました。めまいは以前にもあって、「最近は無いな」って思っていたし、気力でギリギリまで頑張りすぎる癖があるので、急に体調がドカンと悪くなることも良くあって、今までコロナを疑ったことが無かったのですよね。

 コロナに感染して、バラまいていたかもしれません。…そうだとすると、嫌ですね。

 

 バスツアーに行ったし、友達とランチにも行けたし、それを「おばさんブログ」でアップできたし、少しづつ体調が良くなってきたし自分の時間も取れるようになってきました。

 年賀状は、「やめ時を 迷いつつの年賀状 元気でいるよと 知らせるために」という言葉を添えて出しました。字が下手だし、短いコメントも苦手なので、毎年、印刷だけで出しちゃっています。 

 仕事関係の事をやるためには、もっとじっくりと取り組むまとまった時間が必要なので、なかなかできないんですよね。

 

 

 

 孫娘は、保育園にサンタさんが来てくれて大喜びだったとか、一歳半健診で積み木も指差しもできたとか、順調に成長しています。言葉が遅かったけれども、パパ、ママ、は言えるようになってきてホッとしています。言葉が遅いのは、コロナで人との接触や会話が少ないことや、マスクをしていて口の動きが見えないことが影響しているのではないかと思うのですが、どうでしょう。

 

 今月は、おばあちゃんの急な出番がありました。

 第一週の木曜日に、朝9時50分に娘から電話がかかってきて、「保育園から(孫娘が)38℃の熱が出たのでお迎えを」と連絡があったとのことで、迎えに行きました。娘が保育園へ子供を預けて会社へ着いて間もない時間です。

 一日預かった孫娘を送り届けると、娘は会社から帰った病院へ連れて行って、次の日は会社を休ませてもらうことにしました。休めるように頑張って仕事を片付けたそうです。

 

 病院で診てもらって、コロナではなくて普通に風邪薬をもらってきたそうですが、日曜日の朝、孫娘が泣き叫んで暴れて、娘婿さんと二人で大騒動だったと、娘から電話がかかってきました。夕方にも同じように電話がかかってきました。暫くすると収まることもあるようですが、一日中、何度もそんな具合のようでした。

 

 次の朝、月曜日の電話では、孫娘が夜中にも泣き叫んだので、娘婿さんに夜間診療の病院を探して電話をして二人で連れて行った、とのことでした。連れて行った頃には、もう収まっておとなしくなっていたけれども色々調べてもらって悪いところが見つからなかったとのことですが、帰宅したのが2時過ぎだったと、疲れ果てていました。

 娘の友達が2歳の頃に腸重積で手術をしたと聞いた事を話して、「赤ちゃんは、どこが痛いと言ってくれないから心配だよね。」と、夜中に二人で病院へ行ってちゃんと調べてもらって良かったと思うよ、となだめました。

 

 朝は、孫娘は熱が無かったので保育園へ預けて、娘は会社へ行ったのですが、保育園で一日お利口さんをしていた孫娘が自宅へ連れて帰ったら、また泣き叫んで暴れて、「もう、どうしたらいいかわからない」と涙声で電話がかかってきました。深夜2時に病院から帰ってきて、朝、子供を保育園へ預けて仕事に行って、帰宅したばかりで、くたくたに疲れて途方に暮れていました。

 私が、すぐに駆け付けようか、とも言ったのですが、私が行って何とかなるわけもないので、もう一度、掛かりつけの病院で診てもらうことを勧めました。

 

 病院で診てもらったら「普通の風邪だけど中耳炎になりかけてる」とのことだったそうです。会社から帰った夫に、その事を話したら、「中耳炎が原因じゃないだろうか?」と、ネットで調べて見せてくれました。

 子供はどこが痛いのかわからなくて泣き叫ぶ場合に、中耳炎のことがあるようです。

 娘のそのことを連絡したら、抗生剤を出してもらったから飲ませて様子を見る、とのことでした。

  

 孫娘は薬を飲んだら落ち着いてきたようで、熱も出さずに保育園へ行けました。その週は、木曜日に計画運休のように保育園を休ませて、私が預かりました。

 土曜日に病院へ連れて行ったら、中耳炎の炎症の跡があると言われたそうです。 

 第2週は、娘は何とか会社を休まずに行くことができました。

 

 7月に孫娘が、猛烈に暴れまくって泣き叫んだ頃があったのですが、確かその時も、病院で中耳炎になりかかったいると言われていました。単なるおやんちゃだと思っていたのですが、耳が痛かったのでしょう。

 

 こういう時に、以前に言われた「子供一人育てることが何が大変なの!」という言葉がよみがえってきます。私でさえそうなのだから、娘にはもっと辛く襲いかかってくると思います。なんて罪な言葉を投げかけられた事でしょう。いつまでも引きずるでしょうね。

 

 

 4月中旬、娘が産休育休から職場復帰する時に、娘婿さんからは全く協力してもらえず(産休育休中もそうでしたが)、4月には「俺は変わる気はない」、5月には「母子家庭ならもっと大変だ」「ATMだと思ってもらえばいい」、と言われ、6月になると「仕事、辞めればいいじゃん」、7月には「離婚するか」、8月に「離婚するしかない」と言われて来ています。

 

 婚活の時には、「仕事は続けて欲しい」と言った人がです。

 

 6月に娘婿さんが「仕事、辞めればいいじゃん」と言った時は、私もその場に居合わせていて、娘の裏切られたという絶望感が伝わってきました。7月に「離婚するか」と言われた時には、「離婚したければすればいい」とすっかり覚悟ができたと言っていました。

 娘婿さんが家事と育児をしないので、娘は一人で家事と子育てをやらざるを得ない状況での職場復帰で、仕事との板挟みになって苦しんでいる時に、思いやりのない言葉を投げかけられ、体調を壊し、子供のコロナになった時も娘だけ一人で面倒を見ていました。その時期に娘婿さんから「離婚するか」「離婚するしかない」と言われて来ています。

 

 今思うと、娘婿さんは家事や育児がやりたくなくて、どこまでも自分のわがままを通そうとしたように思います。結婚する時には「仕事は続けて欲しい」と言った人が、結婚したら、仕事を辞めさせるために、どこまでも我を通し、次第に言葉や態度が苛烈になって行って、娘婿さんが自分を通そうとする分だけ、娘は踏みにじられ苦しんできました。

 

 それでいて、去年二人で半々の共有名義で土地を買って、家を建て始めたのが4月、完成して引き渡しが9月上旬でした。建物の頭金は娘が出して、残りはローン減税を利用するために娘婿さんが35年のローンを組みました。

 7月、8月に、「離婚するか」「離婚するしかない」って、一体、何を考えているのだろうか?と思います。家を建てるための資金計画は、結婚当初からの家賃をダブルインカムの家計費をベースにして、二人で話し合って来ているのに、「仕事、辞めればいいじゃん」です。

 

 娘には「多くを望まない事だよ」と声をかけています。

 「酒でもないし、女でもないし、自分の趣味に没頭する時間が優先だと言っても、生活費は入れるんだし、趣味にお金をつぎ込んで借金をするわけでもないし」と、そこまで要求水準を下げれば、いい人です。

 ただ、婚活の時と違うことを、苛烈な言葉や態度で押し通そうとするので、仕事も家事も子育ても一人で抱え込まざるを得ない現状は、娘にとって心身ともに厳しいもので、親としては情けない思いです。娘がつぶれそうになるのを、一生懸命にサポートしています。

 

 娘婿さんは、離婚したら子供が不幸になるなんてことに考えが及ばないのだろうか?と思います。

 仕事をして、自分の好きなことを優先させて、お金さえ出していれば家事も子育ても丸投げで何がいかんのだ、みたいな感じが伝わってきて、この人にとって結婚や家庭は何なのでしょうね。

 

 

 あはは、年末に愚痴っちゃいました。

 

 お正月は、娘夫婦は子供を連れて2泊3日で旅行だそうです。二人とも仕事をしているのだから、休みの日を合わせるのが難しいとのことです。確かに、二人でいる時間をなるべく増やすことが一番大切だと思います。

 

 何とか上手くやっていって欲しいです。

 

 

 

 息子は、1日に帰省して2日に帰る予定でしたが、娘が旅行に行くので次の三連休に変えてもらいました。夫が7日と9日は出勤なので、皆で会おうとすれと8日ということで、7日に来て8日に帰ります。

 

 

 ですから、お正月は、誰も来ないし、のんびりします。

 掃除もしないし、今年は庭の手入れも諦めました。

 片付けもできていない埃まみれの家にも、お正月は来ます。

 

 

 

 年が明けたら、どうしてもやらなければいけないことに去年と同じように時間を使わざるを得ません。放っておくわけにはいかないから。

 

 

 

 

 今月はこんな一ヶ月で、今年はこんな年でした。

 

 来年は…、なんて考えられませんね。

 

 ロシアのウクライナ侵攻だって一年前にはだれも予測しなかったことだし、コロナだって三年前の今頃は、中国でよくわからない病気が流行っているらしい、程度だったのですから。

   一年前には、息子が会社を辞めるなんて思いもよらなかったけれど、フリーターのままで年を越すんですよ。娘は三年前に娘婿さんと知り合って、家を建てるためにお金を貯めている共通の目標があって、仕事は続けて欲しい、ということで結婚したのに、子供が生まれて土地を買って家を建て始めている最中に、職場復帰に家事も育児も協力してもらえなくて「離婚するしかない」と言い出されたのですから。

 どれもこれも予測不能です。

 

 穏やかな年になりますように。

 

      以上、今月の反省と今年の反省でした。