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今月の反省 R6.9月

 お彼岸が過ぎて、やっと朝晩だけは涼しくなって、長くて暑かった夏の終わりが見えてきました。9月も明日で終わりなので、今月の反省をします。

 

 中国大陸へ向かったはずの台風14号が秋雨前線を刺激して降らせた大雨は、お正月の大地震からやっと復興の途に就きだした輪島を襲ってしまいました。何でピンポイントでそんなところに降らせるんだろう?と恨めしく思うしかありません。

 

 パラリンピックが終わりました。パラの選手の方々が乗り越えてきた苦労を思うと、オリンピックとはまた違う感動があります。特に車いすテニスの小田凱人選手は、「どれほどの苦労を乗り越えて来たのだろう?わずか18歳なのに」と思うほどの発信力で、今にパラリンピックの金メダルも通過点になるでしょう。

 

 イスラエルがレバノンへ攻撃を始めたというニュースがあって、「レバノンってどこだっけ?えっ、そこ?」。イスラエルの行動がヒステリックにしか思えなくて、どんどんエスカレートしてくのは、支援している国があるからだと思うのですが。

 

 国内では自民党総裁選と立憲民主党代表選。

 先に決まった立憲民主党は、当初の予想どおり野田佳彦元首相が選出されたけれど、一回生議員の吉田晴美さんが出馬して負けていなかった姿が素敵でした。一方の自民党総裁選は、9人もの出馬で、両党の代表者選びで国の政治への関心が高まった一ヶ月でした。

 自民党総裁選は、下馬評では、若くてイケメンで爽やかな語り口の小泉進次郎氏と、若いわけじゃなくてイケメンじゃなくて語り口が爽やかじゃない石破茂氏との決戦と思われていたけれど、一回目の投票で票を集めたのは高市早苗さんでした。統一教会や裏金の問題を厳しく追及しそうじゃない高市早苗さんに票が集まったのかもしれないけれど、二回目の投票では石破茂氏が僅差で勝利を収めました。次の選挙で勝つためには、高市早苗さんじゃない方がいいと思った人が少しだけ多かった結果でしょうかね。

 国の未来を熱く語って始まったのに、終盤戦になると、誰についた方が自分に有利か?の人間模様を見せてもらった感じです。

 

 ともあれ、石破茂氏、野田佳彦氏、おめでとうございます。     

 どちらも67歳。タメじゃん。

 僭越ながら、おばさんも(^^♪  人生、まだまだこれからかも。

 

 

 一ヶ月で、色々なことが起こるものですね。

 私は、この一ヶ月、何をしたんだろう?

 

 

 

さて、今月の和(なごみ)企画は、

 

 今月上旬、固定電話に「和(なごみ)企画の社長さんですか?」と、お電話をいただきました。炊飯土鍋の事などいろいろお尋ねいただいたのですが、たまたまその日に限って予定していた来客があって、ちょうどみえたところで、「申し訳ありませんが、またHPからお問い合わせいただけましたら…」と、電話を切ってしまいました。バタバタと忙しくしていて、ホッとしてから、「お電話番号をお伺いして、後からこちらから電話をさせていただく」というのが本当だったと反省です。失格です。

 もし、当ブログが目に留まりましたら、またお電話かHPでお問い合わせいただけましたら幸いです。

 

 BASEから15%OFFクーポンが配布されたので当HPとBASEのブログでお知らせしました。BASEで時々割引クーポンが配布されますので、ご購入の機会にはご利用ください。これまでは割引金額の上限が1,000円だったのですが、今回は2,000円までで画期でした。またの機会に、ご案内します。

  BASEショップは、ほぼ毎日、何人かの方にご来店(閲覧)いただいています。ありがとうございます。

 

 クックパッドの「なごみおばさんのキッチン」も、毎日、たくさんの方に閲覧していただいています。書式が変わってから閲覧者数の見方が分からなかったけれど、見れるようになりました。全体的に、閲覧者数が少し増えてきているように思います。ありがとうございます。

 

 品薄になっていたお米は、我が家でも、いつもの銘柄の無洗米5kgが手に入らなくて、無洗米ではない2kgのものを買って繋いでいます。違った銘柄を少量だけ買って楽しむのも、たまにはいいですね。今月下旬から少しずつ新米が店頭に並ぶようになってきました。

 「備蓄米の放出を」という声があって、農水省からの回答は「もうすぐ新米が出回るし、市場に出回っている米で融通できる量があるはずだから」ということでした。確かに正しかったと思うけれど、農林水産省は農業、林業、漁業、という産業の事を考えている省庁であって、消費者、生活者、国民のため、という発想はしないのだと感じました。ナルホド、米作り農家さんの事を考えると、備蓄米の放出によって米の値崩れしては困るし、農家さんの生産意欲を削ぐようなことになっては、国民にとって良い結果を招かないのだと、…う~ん、確かに。

 

 この夏の暑さは異常で、先月後半あたりから、前日の夜に炊いたご飯を朝は温めなおさずに食べています。10年以上この炊飯土鍋を使って電子レンジで炊き続けきて初めてのことです。そして、冷めた御飯の美味しさ再発見しています。

 娘に話したら、「土鍋だからセラミックお櫃の役割もするんだね。」と応えてくれました。今更、何で私が?です。何年も炊飯土鍋での電子レンジ炊飯に取り組んで来ているのに。

 

 それと、この夏は、休日の朝に、冷たいお粥をよく食べました。冷凍してあった余りご飯を、前日のお昼に炊飯土鍋に入れて、たっぷりの水を入れて沸騰するまでレンジで加熱した後、200Wに下げて2分ほど加熱を続けてそのまま放置です。夜、冷めたら、タッパーに移して冷蔵庫へ入れておくと、朝御飯の冷たいお粥の出来上がりです。たかがお粥、されどお粥で、作ってすぐ食べることができる代物ではなくて、前日のお昼から取り組んでこそです。

 ついでにお昼に温玉も作っておいて冷やしておきました。後は、しらす干しと明太子、オクラの胡麻和え、胡瓜の糠漬けと梅干。

 この余りご飯で作るお粥の作り方を、夏の間にクックパッドにアップしたかったけれど、できませんでした。

 

 結果の出せない67歳、かな。

 ま、焦らずに、です。

 

 

 

プライベートでは、

 

 おばあちゃん(姑)の三十五日の法要は、夫が休みの平日にやりました。私たちの他には、娘が上の子を保育園へ送った後で赤ちゃんを連れて来てくれただけで、簡単に済ませました。

 が、この日、住職さんが見える時間の少し前に、和(なごみ)企画へのお電話があったんですよね。仕方がないです。私が気が利かなくて電話番号を聞かなかったのが悪かったんです。

 こういう事も、一つづつ、最低限はしていかなければいけないですから。三十五日が終わって、一つの区切りです。

 

 娘が第二子を出産して半年が経ちました。赤ちゃんはすくすくと育って、ハーフバースディと言うのだそうな。

 半年前、上の孫娘を預かって保育園への送り迎えをして、まだその頃の孫娘は随分と幼かったし、大変だったけれども、今思うと楽しかったですね。いい経験をさせてもらったと思います。本当に、産んでくれてありがとうです。

 朝、やっとの事で保育園へ孫娘を送って行くと、私はやれやれなのに、若いお母さんやお父さんはこれから仕事なんだとハッとさせられたし、娘もこうやって頑張っていたのだと、実際にその場を見て再認識しました。保育士さんたちが朝早くから子供たちのお世話をして下さっている姿には、感謝しかないですね。貴重な経験をさせてもらえました。

 

 娘は、先日、娘婿さんが有休休暇をとった機会に、会社へ連れて行ってもらったそうです。4月からの職場復帰の段取りも相談して、そろそろそんな時期のようです。普段は、上の子を保育園へ送った後で、時々、赤ちゃんをおんぶしたり授乳したりしながら、電話でやり取りをしたり書面づくりをしたりしています。春になったら、二人の保育園の支度をして送って行ってからの出社なので、また大変です。一人目の子の育休明けの職場復帰の時の再来にならないように、皆で協力して行けるといいですけれど。

 

 

 息子は、おばあちゃん(姑)のお葬式にも来なかったし、 結婚しそうにもないです。仕事が充実していて、一人暮らしを満喫して楽しい毎日なのだろうけれど、今時の価値観なんでしょうね。

 人生の中で、子供を育てていく機会が得られることは、やはり何にも代えがたい素晴らしい事だと思うのですがね。確かに、自分の時間が無くなるし、相方がある生活は気疲れするだろうけれど。

 …親なんて決まりきった世話しか焼きません。親しか言ってくれないんだよ。ま、仕事はちゃんとしているし、自立して生活しているのだから、良しとするしかないのかな。

 

 

 先日、鮎を食べに行ってきました。

 

 そろそろいい加減に秋らしい気候になってほしいですね。収穫の秋、食べ物が何もかも美味しくなる季節、もうすぐそこです。

 

 

    以上、今月の反省でした。