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今月の反省 R5. 11月

 今月は土曜日ごとに真冬並みの寒さになって、季節感がおかしくなりそうだと思っているうちに、11月の最終日になってしまいました。今月の反省をします。

 

 コロナの行動制限が緩和されて半年以上過ぎて普通の生活に戻りつつあるけれど、テレビのニュースによると中国で子供の呼吸器疾患が流行しているとか。一般的な肺炎だという見解をまに受けていいんだろうか?謎の肺炎のうわさが始まったのは丁度4年前の今頃だったのではなかっただろうか?と思ってしまいます。小さな子供たちが咳で苦しんでいる姿を見ると、かわいそうで、日本で流行らなければいいけれど、と心配です。

 

 それよりもっとかわいそうなのは、パレスチナのガザ地区の子供達です。迫害を受けてきたユダヤ人がこれをするの?この人たちの正義って何だろう?って思います。

 ウクライナの問題はプーチンの侵略で、非難すべきはプーチンで、ロシア人が悪いという感情にはならないけれど、今のガザの惨状は、その原因が、ハマスでもイスラエルでもなく、ユダヤ人の思想や行動にあるのではないかという気がしてきてしまいます。今やっている大量殺戮を見ていると、ユダヤ人が迫害を受けてきたのは、それなりの理由があったのではないか、と。

 停戦を続けて、冷静に落としどころを見つけないと、ユダヤ人に対する社会の目が厳しくなると思います。

 

 市川猿之助氏は施行猶予付きの判決だそうで、そうなの?と思っていたら、名古屋で、後ろ手でビニール袋を被せられた死体が見つかったとのこと。これだって、容疑者が、本人から死にたいから手を縛ってビニール袋を被せてくれと頼まれた、と言い張れば、自殺ほう助になるかもしれないってことですよね。

 歌舞伎界が一般とは少し違う社会だと言ってみたところで、ひとたび司法の判断として確定してしまっていいのだろうか?マスコミは取り上げませんが…。

 

 何だかね。

 

 でも、秋が深まってきて、各地の紅葉の便りが届いて、日本は平和でありがたいですね。

 

 

 

 

 

 さて、今月の和(なごみ)企画は、

 

 何といっても、木曽川商工まつり出店です。沢山の方お越しいただきました。ありがとうございました。

 商品に関心があって、お越しいただいた方もありました。

 コロナの行動制限が緩和されても、それ以前にやっていたレンジで炊いたご飯の試食会をするのは、ちょっとハードルが高かったけれども、少しは何かやりたいと思って、無料抽選会をしました。大好評だった、とも言えるのですが、午前中の早い時間にあっという間に終わってしまったので、午前と午後に分けて始める時間を決めてやれば良かったかな、と思いました。

 それと、以前から、何だか見当違いで不快な思いをして来た事があって、これまでは適当にその場を切り抜ける対応をしてきたけれど、3回目ともなると…。何かもらったけれど、そのままゴミ箱へ捨てたし、次からは毅然とした対応をしないといけないと、これが、一番の反省。仏の顔も3度まで、です。

 

 BASEからブラックフライデーのクーポンが発行されたので、HPやブログで案内したし、クックパッドに「手軽なピラフ風混ぜごはん」を投稿もしました。

 

 興味のある商品があって、オリジナル商品が作れないか?と色々調べて、専門家に相談しました。結果的には、とりあえず試作品をいくつか自分で作ることから、という事で、相談して良かったです。炊飯土鍋についても色々と話を聞いてもらって、以前から助言を受けていた内容に納得できるようになった事を伝えました。

 

 クックパッドからは、つくれぽ も届いたし、500回以上閲覧は、23日今日と2件届きました。

 

 和(なごみ)企画として、やりたい事もやらなければいけない事もたくさんあって、中々できない状況に苦慮してきていましたが、今の自分の環境の中でできる事を継続して取り組んで来て、少しづつ反響があるのはありがたい事です。

 何もかもはできないからね。

 自分の体力やら能力やら、制約のある中で続けて行きます。…私なりに努力しています。

 

 

 

 プライベートでは、

 

 今月の初めの三連休初日に、孫娘が七五三で神社へお参りに行った帰りに、こちらへ来てくれました。都合よく夫が休みだったので、途中でおばあちゃん(姑)の施設で待ち合わせて、やっと曾孫に合わせることができました。結婚して直ぐにコロナの行動制限になったので、おばあちゃんは娘婿さんとも初対面でした。

 娘と孫娘は一晩泊まって、夕方、送って行きました。

 七五三の前撮りのアルバム写真を見せてもらって、「まぁ、可愛い!」。

 みんな、写真館で撮ってもらうのは納得です。衣装もレンタルなら選び放題だし、産着を丈を計って作り直してもらうのもそれなりにバタバタしていましたから。データをもらったので、可愛い一枚を年賀状でばらまくことにしました。一年前は、年賀状じまいとか言っていたけれどね。

 

 翌週は孫娘が少し風邪気味で、木曜日に娘が会社から帰ってから病院へ連れて行ったのですが、金曜日は娘婿さんが会社を休んでくれて、娘も午後休にして、午前中、半日は娘婿さん一人で子供の面倒をみてくれたそうです。日曜日も、娘が仕事関係で少し外出したかったので、三時間ほど娘婿さんに子供を見てもらったそうです。

 孫娘も二歳半になって、パズルや動画で、家の中で一人で遊んでいられるようになってきたこともあるけれども、娘婿さんも少しづつ協力的になって来てくれたかな?と思います。

 

 娘は、お盆過ぎから体調が悪くて、休みの日は食事は昼も夜も娘婿さんに買って来てもらって、買い物も頼んでいた事も何回もありました。それでも「子供の面倒は見てくれなくて、自分の部屋で趣味の事をやっている」と言うので、「良くやってくれていると思うよ」となだめる事もあったのですが、よほど体が辛かったのだろう思います。

 確かに、平日は会社から帰ると子供をお風呂を入れて寝かしつけるまで、体調が悪い中でも毎日ほとんど娘一人でやっているのだから、娘の言い分は正しくて、理解してあげないといけないのだろうと思いました。私でさえも「母親だから我慢して当たり前でしょ」と思ってしまっているようです。

 今月に入って、娘の体調はだんだん良くなってきたし、娘婿さんは少しづつ協力的になって来てくているし、孫娘は手がかからなくなってきたし、いい方向へ進んでいます。

 

 子育ては誰がやっても大変だし、上手くいくものではないと思います。周りの人たちがその苦労を理解して協力しないと、子供は育ちません。

 ですよね。

 少子化の本質が何か?です。女性が子供を産みたくない社会を変えて行くしかありません。社会構造も意識も変えていかなければ、これまでのままで女性が子供を産みたいわけがありません。

 

 

 今月は名古屋へ2回ほど行ったし、先月作った砂場をブログにアップできました。栗きんとんは、この秋、3回作ったのですが、ブログにはアップできませんでした。フリーペーパーや動画を色々と見ていて、栗を茹でるコツみたいなのが分かったので、結構手軽に美味しく作れるようになったので、アップしたかったのですがね。

 

 

 息子は、お正月にも帰って来ないつもりだろうか?…って、カンジです。

 日本には八百万(やおよろず)の神様がいて、お正月には実家へ帰って神社にお参りするもんだ、という日本の宗教観をありがたく思ってもらいたいよね。特別な宗教の家に生まれたわけでも、特別な宗教の民族でのない、そんな事がありがたいと思える年でしたね。

 

 

 どうしてもやらなければいけない事は、今年一年、気になりながらも手つかずでした。来月できるようなまとまった時間が取れるわけがありません。厳しい話です。

 

 

 この年になると、何もかもが上手くいくわけもないし、何もかもが手に入るわけでもない、と、そんなことをよく思います。まぁ、おおむね上手く行っているのかな。年を取ると、都合の悪い事を見なくなるのが上手くなるだけかもしれないです。

 

 今年も、残すところあと一ヶ月です。

 今月は今月なりに、色々やれました。

 

    以上、今月の反省でした。